環境に優しい産業廃棄物処理を意識する新東京開発

2012年に登場した株式会社新東京グループの子会社であり、その前身である新東京開発はさかのぼること20年前に誕生した産業廃棄物処理を引き受ける業者です。実は、その立ち上げから現在に至るまでさまざまな環境の変化に対応しながら同社が成長したことはご存知でしょうか。

トラック一台で立ち上げた創業期
創業者であり、現在は新東京グループの社長である吉野氏は、さまざまな業界・職業を経験してきた方です。80年代に産業廃棄物処理の仕事に携わる一方で、独立を目指し92年に新東京開発を開業しました。なんとこの時は、トラック1台のみでの会社設立だったそうです。

その後、順調に会社は成長していったというわけではありません。会社設立当時は、人手も足りず、売上代金の回収や新規事業開拓といった仕事はもちろん、廃棄物収集や運搬といった現場仕事も社長も加わって行うということもあったと言います。その時期はちょうどバブル経済の崩壊にもつながる時期でした。産業廃棄物は経済が動けば動くほど出るものですから、その時代の苦労は測り知れません。

それでも、事業を拡大して1999年に新東京開発の強みの一つでもある中間処理工場の白井工場を設立します。これは、97年に改正された産業廃棄物に対する枠組みの変更にも対応する施設で、99年当時に千葉県内でマニフェスト伝票と呼ばれる仕組みに対応して処理をすることができたのはここだけでした。

ISOの取得から現在まで
このようにして、マニフェスト伝票に対応したり処理方法の多様化や項目を増やしたりといった課程を経て、ついに新東京開発は2005年にISO14001を取得します。このISO規格は、環境マネジメントシステムを構築するのに要求されるもので、産業廃棄物を取り扱う業者でありながら環境に配慮したシステムが構築されていることが認められることになったのです。

コンクリートの再利用やできる限り廃棄物を細かくして処理するための中間処理工程といった、地球環境にも配慮した事業に取り組んできたからこそ得られる規格を取得した新東京開発は、その後も事業を拡大し、グループ会社化。現在ではいくつものの会社を持つようになっています。2009年にも全天候型産業廃棄物中間処理場「エコロジスタ」をオープンしました。こちらもISO14001を取得しているのは言うまでもありません。

このようにして、事業拡大し千葉県で産業廃棄物の処理を担う大手業者となったのですが、決してその道は簡単ではなかったようです。現在ではベンチャースピリッツともいわれるような精神で、開業した社長の活躍があったからこその新東京開発といえるかもしれません。

新東京開発
http://kaihatsu.mr-shintokyo.co.jp/index.html

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